こんばんは、読書大好き、
ブックス滝川@マネテク!です。

というわけで、確かどこかのブログで見かけて気になっていた
本だと思うのですが、図書館で予約して読んでみました。

何気に、よかったです。


「黒猫」は、自由の、そして嫌われ者の象徴です。
そんな黒猫が、沖縄にやってきた薫に教えを説く形で物語が進んでいきます。

結構大量に抜き書いてしまいました…。

第1章 もう誰にも振り回されない!黒猫思考のススメ

今日ここに来てから、3回も「疲れた」って言いましたね。声にしていなくても、頭の中で疲れたと言えば、脳は「私は疲れているんだ?。そうかそうか、疲れた感じをもっと表現しなくては」ってがんばるわけ。脳は言葉の指令に従うようにできているんだよ。わかる?

その感情は誰のモノなの?薫の感情は誰のモノでもなく薫のモノなんだから、君が自分で「怒る」という選択をして怒っているというわけさ。怒らないという選択もあるんだよ。

私の周りには、仮に大変なことが起こっても、悲しい、苦しい、ツラいという感情を持たない人、というより、持たないと決断した人が大勢いるよ。面白いことに、そういう人には、大変なことが起こらない。その人を好きな人、尊敬してくれる人に囲まれて、楽しく人生を送っている場合が多いんだ。

みんなに好かれるのではなくて、気の合う人と人生を楽しめば良いと思っていれば、人の顔色をうかがうことが少なくなる

薫、すべての言動を自分で選択して、その結果を受け入れるんだ。要するに、どんなことも人のせいにしないということだ。そうすることで、自分の人生に後悔がなくなり、今を真剣に生きることができるようになるんだよ。

第2章 黒猫の講義 ブレない自分になるには

黒猫思考(1)人に合わせない―「自分」の価値観をつくる

それだと、まだ自分の価値観とは言えないよ。世間が言っている常識を鵜呑みにしているレベルさ。そこで思考を停止せず、もう一段深く考えてみるんだ。
たとえば、モノを使い捨てすると本当に経済が回るのか?経済を良くするためにそれ以外の方法はないか?そもそも経済って何?とかね。こうして考えていくと、恐らく自分なりの消費の価値観が生まれるよね。

まずは、他人の価値観をそのまま受け入れたり、無理して合わせたりしないことが基本だよ。そして、自分なりに考えてみたり、調べてみたり、質問してみたり、できることなら体験してみたりする。

一方で、今までの自分の価値観を柔軟に見直したり、手放すことが必要な時もある

黒猫思考(2)群れずにひとり行動する―「自分」に自信を持つ

ラクに自信をつける方法がある。それはひとり行動することだ。ひとり行動の場合、やることをすべて自分で決められて、その通り確実に実行することができる。つまり、自分との約束を必ず守れるというわけだ。
こんな単純なことだけでも、潜在意識が「私は約束を守る人間だ」と認識してくれるようになる。そして、だんだんと自信が持ててくるんだ。

ウソも方便といえども、ウソはウソ相手にはバレなくても自分の潜在意識にはバレバレで、ウソをついている自分を次第に信じられなくなるんだ。あれこれ考えずに「今日はやめておく~」でいいんだよ。

もう一つ、気品も大事だよ。自信と気品はつながっているんだ。
態度と感情はつながっているんだよ。

黒猫思考(3)受け身にならない―行動も感情も「自分」が決める

たとえばもし自分が「黒い」ことを気にしていて、そこを指摘されたら、「嫌な気持ちにさせられた」と思うのではなく、嫌な気持ちになったのは自分の選択の結果だと捉える。そして、たとえば「面白い」っていう感情を意識してみるんだ。

黒猫思考(4)モヤモヤは人に吐き出さない―「自分」で解決する

黒猫思考は自分の中のモヤモヤした感情を外に吐かず、自分自身で解決しようと努める。他人に対しても、その人自身の解決する力を信じて、温かく見守る。
黒猫思考は、愚痴や不平不満や泣き言を言わずに、胸のモヤモヤを問題解決のエネルギーとして利用する。自分で解決するために、「どうすればうまくいくだろう?」と自分に問う。そうすれば脳が解決策を考えてくれるんだ。

黒猫思考(5)ストレートに伝える―「自分」の意見を言う

日本には「察する」とか「空気を読む」という文化があるけど、黒猫思考はあえてストレートに直接伝える。自分と相手が同じように感じているとは限らないし、頭で思っているだけでは伝わらず、問題解決もできない。

黒猫思考(6)未来から逆算して今を生きる―なりたい「自分」に変化する

不安になるのは、これからどうなるか分からないからだよね。脳は単純だから、先に「こうなるよ」って理想の未来を教えてあげればいいんだよ。

まずは、自分のフィルターをプラスにするために、言葉をプラスにすること。他人への言葉だけじゃなく、自分の頭の中の言葉もね。そして、本でも映画でも人の話でも、良い情報をたくさん取り入れるといいよ。私はハッピーエンドな小説や映画を観るのを勧めているよ。波瀾万丈なことが起こっても、必ず浮上できるっていうプログラムが脳に焼き付くからね。

黒猫思考(7)すべてを分かり合おうとしない―「自分」の価値観を強要しない

自分をさらけ出したつもりでも、自分の感情や価値観を完全に理解してもらえることはまずないんだよね。これだけ話したのに分からないのはおかしいと感じたり、自分のすべてを分かってくれと強要することの無意味さが分かるよね。

黒猫思考(8)人とフラットに接する―「自分」と他人を対等に扱う

「誰にでも同じ態度をとる」と決めておけばラクだし、一貫性のある自分に自信がついてくる

第3章 変化を促進する方法

(1)夢リストをつくる

書いてみることで明確になるよね。ライオン曰く、1,000個書くと、人格が変わるんだってさ。多分、1,000個も夢を持っていると、一日にいくつも叶って、潜在意識が「自分は夢を叶えられる人間なんだ」って認識するんじゃないかな。

(2)セルフイメージを書き換える

セルフイメージの書き換え方
・捨てたい自分のイメージを書き出す
 例)私は人前で緊張してしまう

・自分のなりたいイメージを肯定的な言葉で、現在進行形または完了形で書く
 例)私はみんなに話を聞いてもらうのが好きだ

自分って探すんじゃなくて、こんな自分になりたいって、自分で創っていくものなんだね自分創りでいいんだね!

第4章 必ず来る困難の乗り越え方

「どうせ変われないよ」と自分の声が聞こえてきたら
脳には、自己保全に努め、生命を維持するための機能=防衛本能が備わっている。この防衛本能は、命のある現時点を安全だと認識しているので、何か新しいことを始めると、「そっちは危ない!」と変化にストップをかけようと抵抗してくる。
そんな力に負けずに変化していくには、まずその抵抗を「あぁ、ちゃんと脳が働いてくれているなぁ」といったんは受け入れて感謝する
何度抵抗されてもまた始めればいい。脳自体が「あれ?変化したほうが生きるのにラク?」とプログラムされてしまえば、変化は飛躍的に加速していく。

周りの人が変化に干渉してきたら
脳が自分の変化を邪魔すると知ったら、もう一つセットで知っておくといいことがる。変化を邪魔するのは自分の脳だけではなく、周りの人の脳も、時に変化を拒むということだ。特に、関係の近い家族や友人が変化を拒みやすい。

友だちと話が合わなくなったら
悲しむことはない。新しい自分になったら、その新しい自分にぴったり合う人たちと出会える

ツラいと感じたら「ドM幸福論」
ドM幸福論とは、ツラい思いをたくさんした方が幸福を感じられるというもの。
人生が最高に面白い!そんなふうに感じている人はおおよそ、人知れない苦労をしているものだ。

第5章 黒猫チームルールで成果をあげる

(1)意見は直接本人に言う
当たり前に思うことほど、普通は口にしないから、コミュニケーションがうまくいかなくなる原因になったりするんだ

(2)未来を共有して行動する
親しくなったり、慣れたりすると、つい忘れがちだけど、チームで目指している未来を共有して、それを達成するための約束を守ると、うまくいくんだよ。

(3)メンバーと対等に接する
全員を敬って付き合おうという話だから、もっと人間関係が面白くなるはずだよ。人もそうだけど、チームもどんどんその在り方を変化させなくては生き残れない時代だよ。

(4)どんな意見も上手に受け入れる
そのために、相手の発言をまずは「受け止める」気持ちで聞くことが大切だ。ジャッジしながらではなく、「あなたはそう考えているのですね」とあいづちを打ったりうなずいたりしながら聞くのだ。
自分の存在感を示そうと、批判ばかり言う人が時に現れるが、そのような人の意見も上手に受け入れる。受け入れるコツは、たとえば「それ面白いねぇ?!」と面白がっているふうに言ってしまうことだ。この一言を発することで、あなたの器は相手をガバッと飲み込む。
この一言を言った後に、「どんな企画だったらうまくいくと思う?」とか「どの辺がうまくいかないと思う?」と聞けばよい。相手の意見を上手に引き出せれば、より良い結果へとつなげることが可能になる。

第6章 9つ目の黒猫思考(薫からの手紙)

ライオンが9つめをあえて教えてくれなかったのは、今を完全だと思わないで、気づきを得ながら変化していくためなんじゃないかなーって思っています。

非常に読みやすい本なので、
すぐに読めると思います。
前向きな気分になりたい時、オススメです。

人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのこと
★★★★

星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。