こんばんは、川崎市民の
ジョージ川崎@マネテク!です。

今回は、「横浜・川崎 計画地図」を紹介します。
図書館でふと見かけて気になったので手にとって見ました。

ちと古いですが、横浜や川崎がこれからどのように発展していくのかを解説した本になります。
基本的には、構想段階のものも含めて今後の開発計画が書かれているので、期待いっぱい、夢いっぱいという感じで楽しく読ませてもらいました。


個人的なポイントになりそうなトピックを抜き書きしておきます。

まえがき

首都圏の都市機能は、東京中心部への「一極集中型」から、自律性の高い地域がバランスよく配置され、それらが連携・交流して首都圏全体を活性化する「分散ネットワーク型」へ変わろうとしています。
その首都圏をつくっている都市群のなかでも、横浜市と川崎市は都市ネットワークの最重要拠点として、「自立性の高い都市機能の形成」「隣接都市との連携強化」「広域都市機能を支える交通ネットワークの強化」などの役割を担っています。

京浜臨海部と川崎市

・自動車専用の川崎縦貫道路は川崎駅から羽田空港、川崎港までをわずか15分に短縮する。
・東海道貨物支線に客車を走らせ川崎アプローチ線も新設されると大鉄道ネットワークが誕生する。

川崎縦貫道路、ぜひ実現して欲しいですね。
川崎駅周辺の縦方向の動線は、なんとかならないかと思っています。
いっそのこと地下化とかできたらいいと思うのですが、あるいは高架化ですかね。

東海道貨物支線の貨客併用化は実現可能性があるかもしれないですね。
そうなると川崎区の沿岸部の地価がぐっと上がりそうです。

横浜市の将来都市像

・15年までにに二俣川~大倉山間が開業し、放射状型鉄道ネットワークが充実し強化される。
・東名高速道路と第三京浜が横浜環状道路北西線と結ばれて湾岸エリアへの交通がよくなる。
・2010年に横羽線と第三京浜が直結。横浜市北部と川崎・東京・千葉を結び広域連携網をつくる。
・圏央道を構成する横浜環状南線は横浜湘南道路、さがみ縦貫道路を抜けて東名・中央高速と直結する。
・東横線の複々線化構想もある綱島駅東側で大々的な再開発計画が検討されている。

個人的な注目ポイントは、北西線です。
管理人が住んでいるのは川崎市ですが
最寄りの高速ICは第三京浜の港北ICなので、
第三京浜が東名とつながると、その恩恵は非常に大きなものになります。

川崎縦貫道路が本当に縦貫してくれればよいのですが、
北西線の方が早くできそうです。

ちなみに完成予定年等が書かれていますが、
本自体が2006年に出版されたものなので、当時の予定です。
だいたい遅延してます(笑)。

川崎市の将来都市像

・東急東横線・田園都市線・小田急小田原線の複々線化で輸送力がパワーアップし駅周辺の商圏は確実に拡大する。
・川崎市の南北軸を構築する川崎縦貫鉄道(川崎市営地下鉄)は川崎~武蔵小杉~新百合ヶ丘を走る。
・武蔵小杉駅は川崎縦貫鉄道の開通、JR横須賀線・南武線との接続、東急東横線の複々線化で再開発の目玉。
・慶應大学の協力で新鶴見操車場跡地に「新川崎・創造のもり」が建設され大企業が続々と進出してくる。

川崎縦貫鉄道は期待しています。
札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡といった各都市でも
地下鉄が十分機能していることを考えれば、
地下鉄を作るコストに見合うだけの需要はあるのではないかと思いますが、
どうなんでしょうか?

…と思って調べたら、地方都市では赤字の地下鉄もいくつかあるようですね。
採算が取れるかは路線次第、でしょうか。

あとは、横浜市営地下鉄グリーンラインの新川崎延伸についても、
こっそり期待しています。
というか、慶應大学の力に期待です(笑)。

横浜・川崎計画地図
★★

星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。