こんばんは、イノベーション大好き、
イノベーション滝川@~マイレージ・クレジットカード~ マネーテクニック!です。

突然ですが、ビジネスの世界では、常にイノベーションを模索して
ブレークスルーをしていかなくてはならないと常々思っています。
変化できない組織は成長し続けることはできないのです。

と熱く語ったところで、ビジネススキルのイノベーションな本を読んでみました(笑)。

もともと、近所の本屋で平積みになっているのを見て興味を持っていたのですが、
例によって図書館で予約して読んでみました。


本全体を通してのメッセージは、以下のようなものです。

本全体を通してのメッセージ

盲目的に前例を踏襲せず、常にゼロベースであるべき姿を考えることが必要

毎日の仕事の中で、当たり前のように行なっていることも、
本当にそのやり方が一番よいやり方なのか、他にもっとよいやり方はないのか、
とイノベーションを模索する姿勢が大事だと思います。

感性を磨き、知性で検証する

最終的には、ビジネスを進める上でも経験に基づく感性が大事になってきます。
感性を磨く、という意識を常に持ち続けることが必要だと思います。

以下、本文から引用しつつ、管理人が特に印象に残った内容を紹介したいと思います。

管理人が特に印象に残った内容

プロローグ

多くの人は忙しくなると、「足りない時間をどうやって捻出するか」といった時間の量の増減に意識を向けます。
しかし、時間の量に焦点を当てているかぎり、時間が足りない状況から抜け出すことはできません。
私たちがコントロールする必要があるのは、時間の量ではなく質です。
それに気づけば時間管理の新しい地平が見えてきます。

第1章 1.4倍で時間を見積もる

最良のシナリオだけを想定してスケジュールにバッファを織り込んでいない人は、何かのリスクイベントが起きただけで計画が破たんします。
時間リスクの管理ができる人と、そうでない人の違いは、ここにあるのです。

第2章 時間と感情のロスを減らす

形容詞を使わず、数詞で話す

相手のレベルと仕事の内容で指示を使い分ける
明示的→教示的→暗示的

時間軸でホウ・レン・ソウを区別する
報告(過去・共有ファイル)→相談(現在・対面)→連絡(未来・メール)
目的だけでなく、コミュニケーションの手段も全く異なる

第3章 チームをマネジメントする

不毛な会議をなくすには、個別の会議で必要か不要かを判断するのではなく、組織で行われる会議全体をデザインする発想が求められます。

議事録は、運営シートで兼用する

ルールとモラルの違いを知る
優先すべきはルールよりモラル。
ルールを重視し過ぎると、「ルールで決まっているからダメ」という硬直的な思考になりがち。

マニュアルではなくガイドラインで考える
マニュアルは、不足の事態では役に立たない。ガイドラインは、社員の自発性を育てる。

教えることで一段高い視点を獲得する

第4章 感性でリスクを察知する

長いタームで仕事をとらえる
多くの人が見逃す変化に、違和感を抱けるかどうか

0.5秒トレーニングで、感性を磨く
感性で判断して終わりではなく、知性によって検証する

データに頼った判断をやめる
データは感性を刺激し、修正する手段に過ぎない

リソースは有限であることを意識する
過去の目的を見直さず、新しい手段でそれを実現するのは「復興」です。
一方、過去にとらわれずに新しい目的を設定して、そこにリソースを投入するのは「再生」です。
いま本当に必要なのは、「再生」です。

第5章 組織のムダを改革する

6割で判断する習慣をつける
情報量が6割では不安だという人もいるでしょう。
そこで感性の出番です。
情報量が足りないと困るのは、判断を知性に頼っているからです。
感性による判断は、情報量に依存しません。
6割あれば、十分に決断は可能です。

第8章 未来のつくり方を考える

知性は知識によって厚みを増していきます。
理性は訓練によって鍛えられます。
では、感性は何によって磨かれるのか。
感性を磨くのは経験です。
経験を積み重ねてコトバにならない経験知を集積していくことで、感性は鋭さを増し、より遠い未来を思い描くことができるようになります。

経験は期間だけでなく、濃度も大切です。

目標はゼロベース思考で設定する

コントロールできるのは今日この瞬間だけ
今日の質を高めることができるのは、今日だけです。
にもかかわらず、昨日を悔やんだり明日を心配していると、今日の質が低下していきます。
人生は今日の総和ですから、今日の質が低下すれば人生の質も低下します。
自分の人生をより良きものにするために、昨日や明日に気を取られている余裕はないのです。

エピローグ

常に、今できること、今しかできないことを優先して取り組む。
失敗した時も同じです。
仕事でミスをしても、落ち込んでいるヒマはありません。
失敗したからこそできること、失敗したときしかできないことがいろいろあるからです。

常に危機意識を持って、変革を継続していかなくてはならないと思います。
禅問答のようですが、「意識を高く持つ」ということを意識したいですね(笑)。

ビジネススキル・イノベーション
★★★

星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。