こんばんは、読書大好き、ブックス滝川@マネテク!です。

ユニクロの創業者として有名な柳井正さんの本です。
図書館で気になり借りてみました。

この本を一言で言うと、日本の未来に警鐘を鳴らす本です。
管理人も、耳触りの悪いことに対して耳を塞いでいるのではないか、とハッとさせられました。

気になった点について、少し感想を書いてみます。

政治の改善が必要

とにかく政治が機能していない、というのはその通りだと思います。
そしてよりましな政治システムが提示できないのも事実です。
政治家のインセンティブがカネであるうちは、ロクな結果にならないと思います。
そうなると、意識の問題、もっというと教育の問題になってくるように感じました。

みな評論家になっている

政治家だけでなく、国民もどこか現実感がないというか、他人事のように政治を捉えているというのもその通りだと思います。
自分の利害に直結しているのだから自分が動かなくては、という意識が必要なのに、なぜこうも無関心なのだろうと感じました。

日本が豊かというのは何の根拠もない思い込み 生活レベルはせいぜい中の下

何をもって豊かとするか、というところはあると思いますが、確かにいわゆる発展途上国でも、想像以上に、物質的に豊かな暮らしをしていると思います。
特に都会では、先進国と変わらない生活を送っている人も多いと思います。
個人的には底上げされているようなイメージを持っていましたが、既に抜かれているのかもしれません。

未納率が6割になっても構わない

年金制度についてです。
一旦これまでの積立分を返却して清算すべき、とのことですが、確かにそれくらいやらないと変わらないと思います。
いくら問題を先送りしても、解決しないのは当たり前のことです。

ただ、世の中には全く貯金をしない人がいるように、自己責任に任せると老後に向けた資産運用ができない人もいるでしょうから、強制的に積立をさせるような仕組みはあってもいいような気がします。
そうでないと、貯金がなくて生活保護を申請する老人が大量に発生すると思うので。
もちろん運用方法は自己選択で、と思います。

松下幸之助 私の夢・日本の夢 21世紀の日本

紹介されていたのがこの本です。
図書館で予約したので、近々読んでみたいと思います。

現実を視よ
★★★

星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。


(2015/5/23 byジョージ滝川)