こんばんは、ワンルーム大好き、ワンルーム滝川@マネテク!です。

だいぶ前から不動産投資には興味を持っているのですが、この本も刊行された2009年あたりに気になって読んだ記憶があります。

というわけで、図書館で借りて再読してみましたのでまとめておきたいと思います。

都内に中古のワンルームを3戸持てば安心

著者の重吉勉氏は、日本財託という賃貸管理会社の社長さんです。
この本の主張は、タイトルの通り、老後の生活のために、都内に中古のワンルームを3戸持つことで安定的な収入を確保しておけば安心、というものです。
基本的にはこの主張を補強する内容がひたすら書かれている、という感じです。

繰上返済をし、最後まで持ち続ける

借入割合40%以下を目標に繰上返済を積極的に行い、「最大のリスク」と呼ぶ債務をコントロールしながら資産を増やしていくところや、出口戦略が最後まで持ち続ける、という点が特徴的な部分かと思います。

戦略は理解できるものの、それがベストかは疑問

一瞬、この著者の言うとおり都内に中古のワンルームを購入しようかと考えいろいろと調べてみたのですが、まだ踏みきれていません。
個人的に疑問に思ったのは、他の不動産投資の手法や、もっというと他の投資と比べた時に、リスクに対するリターンという意味で本当に都内の中古ワンルームが魅力的なのかどうか、という点です。
著者が賃貸管理会社の社長で、かつ物件も仲介ではなく自社で購入したものをサラリーマンに転売する(もちろん同社の賃貸管理付きで)、というビジネスモデルを取っていることもあって、自社にとって都合のいいことを書いているのかも、と感じました。
そう考えると、最後まで持ち続けるという出口戦略も、家賃の下落にも限界がある、というのは感覚的には理解できるものの、賃貸管理会社にとってもメリットがある、ということなのかなぁなどと邪推してしまった次第です。

ちなみに内容的には、日本財託のWebサイトから請求することでダウンロードできる小冊子の内容と重複する部分も多いかと思います。
興味を持たれた方はそちらもご覧頂くといいかもしれません。

東京の中古ワンルームを3戸持ちなさい
★★

星の基準
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著 買って配りたい
★★★★ また読みたい、いい本。他人に勧めたい
★★★ よい本だった。また読むかは微妙。
★★ 読む価値のある部分もあるが…。また読むことはなさそう。
★ 時間の無駄だった。